我が子が小さかったころ
とても個性的な 自然豊かな幼稚園に通えることになった。
当時、少子化なんて別世界の 日本で最も子どもの多いエリアで
幼稚園に入るには
親族あげて前日から入園手続きのために縁の前を陣取らなければならず・・・
保育園にも仕事にも 親族が近くに居ないことには・・・
何かの時に子供が優先では困る・・・と 入園条件に辿りつけないありさま。
(独身で望まぬ転勤で名古屋に来て
転職しようとしていた 大学の友人の様子を見ても、
都合のいい 短時間労働ですむ 地元のお嬢さん等で
回してきたであろう 名古屋周辺の経済。。。。
女が自立して?とか、それなりに一人前に 仕事に就くことは
とっても難しいんだなぁ。。。。と既に実感していた。。。)
育児にかかわろうとしない夫以外には 東海地方に親族がなく
それぞれの親は病身・・・と 孤立を深める育児の中で
年少からの子どもの過ごせる先を考えても 途方に暮れていた。。。。
加えて 他の人たちがいると 砂場にさえ居られない子を
預けていける場を考えると 希望が見えなかった。
そんな中・・・
小さな託児所にお願いして
自信の持てない育児の助けに・・・
他界した父からの遺産をつぎ込んで
チャイルドマインダーなるものを学びに行った。
その場で出会えた地域の女性から
教えていただいて・・・なんとか可能な限り朝早く並んで
補欠ながらも入園資格を得ることが叶い 辿りつけた 幼稚園だった。
我が子でも行ける 我が子でも受け入れていただける 唯一の場だったけれど
そんな中で ひと や もり に 少しずつ すこしずつ
肩の力をぬいて 自分として生きることを
深呼吸して リラックスすることを 教えていただけた。
3年間の間に
こどもたちの げんきなこえや はじけるような笑顔に加え
樹々のみせる 四季の移ろいや
こかげや ひだまりの心地よさを 堪能させていただけた。
当時は可能だった 日々の焚火も
その香りといい あたたかさといい ありがたかった。。。
昔は 庭先で できたのにね。。。。
(その灰は 畑に撒くことで また 次の命の糧となる)
今は 一体 この日本の どこで可能なのだろう。。。。
便利な生活とひきかえに・・・
焼却の際にも発生する猛毒のダイオキシン発生を抑制するために と
禁じられてしまった。
化学物質が蔓延するまで 存在しなかった物質たち。。。。
おじいちゃんおばあちゃんの施設や ようちえん 福祉の学校をつくった
いっぺ~先生は
今は ジブリで有名になった 長久手の個性的な・・・人間味のある市長さん。
奥さんのはるこせんせい と
ひとのつながりと しぜんのなかに在ることの 大切さを伝えてくれた。
自然の中に・・・と いっぺ~先生のつくった2つめの幼稚園も
愛・地球博の巨大駐車場を契機に すっかり 町の中になっていった。。。
万博会場の隣のエリアだけは 駐車場のあと もとの田畑に戻されたことを
ニュースでアピールしていたけれど・・・
たくさんの野山が開発され 緑がきえていったのを
息子らは 登園した3年間 日々 見せつけられて過ごしてきた。

もりへの入口があった通り。
(工事前の写真は持ってない。)

タイムスリップしたみたいな
山道で
もりへの入り口を示していた

みんなで田植えをしていたあたり

もっと 自然な
「ガタガタ道」を通って
園にたどり着く世界だった

樹々が茂り
緩やかに起伏が続いていたけれど・・・

寂しそうに遠くを眺める
野生のキジ。
そんな中・・・
せめて 地元生まれの一般人だったいっぺ~先生のちからで叶うエリアに
土地に合った性質を持つ樹々や
山桜を おとなも子どもも入り混じって みんなで植える機会を得た。
もりづくりを リードしてくださったのは
当時 イオン系列のショッピングモールや 海外でも
その土地に合ったもりづくりを指導されていた
宮脇昭(あきら)先生。
右下のシーンは 用意された脚立では満足できず…
宮脇先生が見守ろうとしてのぼられた場所に
あとから 登ってみた写真。。。
やさしいえがおのおじいちゃん。
根っこの形等々 土地にあった植物の苗を選び
この子たちが育つように盛った土壌に
つよいこ が 残るように・・・・ 種類や高さの入り混じった苗を
願いを込めて 植えていく。
そして 真につよい子たちが その血に定着してく。









トンネルになったころ。



最初に期待した3年?では「もり」に戻れなかったけれど・・・
数年をかけて 周回道路は もりのトンネルのようになっていった。
今は そんなエリアに いくつかの古民家も移築され
昔の光景を感じさせてくれる 稀有なエリアになっている。


10年 20年 30年・・・とかけて
周囲の街とともに マンモス化し どんどん雰囲気を変えていっているだろうけれど・・
しぜんやくらしの 一見 手のかかることも
たいせつに ゆっくり ゆっくり てをかけ 心をかけて向き合う場。
少し昔までは 長いこと こぉぉんなくらしかた いきかた だった。。。
ゆっくりだったり 不便だったりすることにも寄り添いながら
失敗も繰り返したり だからこそ 成功を喜びあいながら・・・・
えがおあふれる 時の重ね方ができたらな。。。。
そんななかで しぜんの 厳しさ面倒さ だけでなく
あったかさ 心地よさが・・・ たくさんの人に
きづいていただけますよぅに。。。。。。
・・・デジカメ分の写真しかなくなってしまって・・・
あまり 素敵と思えるシーンが少ないけれど
もりの印象的なシーンをいくつか・・・
どぅしたら ほっとできる空気管が 伝わるのかなぁ。。。。。
キャンプがはやったりしたことで
一時期よりは かなり 山や自然に近づく方が増えたとは思うのだけれど。







なんとかして・・・
すこしでも
いま この ちきゅうのうえにいかされているありがたさが
かんじてもらえるせかいに なることをねがって・・・
もぅすこし 試行錯誤してみます。。。
そして 大切に思って
できるところで トライしていける人たちが
増えることを願って。。。。
ひとまず この辺で・・・
